公務員のための戦略的転職のススメ

公務員から民間企業への転職!公務員がなれる業界・職種とは?資格やスキルを駆使して公務員からの脱却を目指します!

【公務員の転職】転職活動の経過報告です!Part5【転職活動】

皆さん、こんにちは。

 

リクルートエージェントさん・dodaさん・マイナビエージェントさんを通じて転職活動を続けているアキラユータです!

初の一次面接突破!そして適性検査もなんとか受け終え、二次面接と思いきや、

先にもう一社の一次面接がやってきました。

 

 

今回一次面接を受ける企業は、新規事業専門のコンサル会社です。

新規事業コンサルティングという、新規事業の立ち上げに向けた、

・アイデア出し

・プランニング

・プロジェクトマネジメント支援

・オペレーション支援

と、新規事業に関する全てのフェーズを支援するコンサルティング会社です。

 

新規事業を専門とすることで、経営者視点が身につくとともに、

常に新しいことに挑戦できる!と期待して申し込んだ企業でした。

しかし書類段階で事前課題の提出を求められていることに気付かず、

他の選考準備やら仕事やらで忙しく、〆切前日の夜中に提出する始末……

ところが、奇跡的に通していただけました。ありがたや。

ちなみに事前課題は、新規事業の提案書を作成するというもの。

新規事業の提案等したこともなかったけれど、現代のテクノロジー(主にVR)とエンターテインメントやスポーツを掛け合わせ、

より便利で面白い世の中を!というコンセプトで作成しました。

 

企業の懸念点といえば、従業員の平均年齢も若く、

かなりベンチャーっぽい風土のように感じたので、

やっていけるかなーと思ったくらいでした。

ただ、「挑戦したい!」がきっかけの転職活動なので、

ベンチャー的なところで圧倒的に成長するのも良いな!と思って面接に挑みました。

 

今回もWEB面接。

20代後半、おそらく同い年くらいの方が面接官でした。

こちらの企業も在宅勤務のよう。

 

・自己紹介

・転職のきっかけ

・自己PR

・なぜコンサルタントを目指すのか

・現職でやっていること

・入社後に活かせると思う自分の強み

・逆境を乗り越えた経験

・逆質問

 

といった内容でした。

 

自分の強みとしては、職務経歴書においても圧倒的な努力を掲げていました。

”負けず嫌い”である性格、そしてそれを証明する圧倒的な努力

そしてそれを裏付ける取得資格TOEICの点数などを説明しました。

今回の面接では、この「強み」の部分をかなり深堀されました。

 

・学生時代からその強みはあったのか

⇒部活でも自分の活躍できるポイントを見つけて、そこを伸ばす努力をした

・自分の活躍できるポイントとは、どう見つけたのか

⇒自分でも思っていなかった部分を周りから指摘され、そこを伸ばそうと思った

・努力の過程で大変だったこと

……等々。

 

雑談を楽しむような感じで、素直に答えながら会話を進めました。

1時間弱で面接は終了!

 

感触としては、まあ悪くは無かったです。

思わぬ部分で深堀されたので、余裕だった!とは思いませんが、

社会人経験よりも過去の話で深堀されたので、

その話聞く意味ある?とか思いながら面接してました。

まあ、過去から現在にかけて一貫した強みという点でのアピールはできたかな?と思います。

 

面接を終えての感想としては、事業に興味はあれど人にあまり魅かれなかったという印象です。

まあ、WEB面接の弊害でもありますが、オフィスを訪問したわけでもなく、

全体の雰囲気を感じられることもなく、面接を担当いただいた方にしか会えないので、

面接を対応いただいた方を会社の顔として、会社の代表として見ることになります。

同年代でマネージャークラスということで、おそらくかなり優秀な方なのだと

思いますが、一緒に働きたい!とまでは思えませんでした…。

 

内定無い・専門性無い・経験も無い三拍子揃ったただの地方公務員の分際で!という感じですが、

就職活動は、最終的には企業と候補者が対等に立って、

お互いがお互いを合うかどうかを見定める過程であって、

面接の場こそ、お互いがお互いのマッチング度合いを実際に見定める場なのだと思わされました。

 

もちろん、面接官の方だけ合わなかったという可能性もあるので、

内定をいただくか最終面接までいけたら、

面接以外で社員の方々とお話できるような場をセットしていただけないか

聞いてみたいと思っていました。

 

そして面接を終えた翌日……

 

他の企業の選考が、これまで面接の翌営業日には結果が出ていたのですが、

この日は音沙汰なし。

 

翌日も音沙汰なし。

 

翌々日も……

 

翌週も……

 

翌々週も……

 

……え?

 

2週間以上放置プレーでした。

新規事業!とモチベーションを上げていましたが、

さすがに採用したい人材にはすぐに結果を出すでしょうし、

そうでなくとも、一次面接であれば、まともな会社なら1週間で結果を出すかなと思いました。。

そこまでの余裕も無い企業なのかなと思うまでに至りました。

2週間経ったところでエージェントの担当者さんに結果の催促をしました。

ら、3日後に落選通知。。。でした。

 

企業からのフィードバックとして、

・新規事業コンサルとしてやっていきたいと本気で思っているのか、ビジョンが不明瞭

・困難に直面した際に踏ん張れる力に不安

とのことでした。

 

「絶対働きたい!」と思えるほどではなかったものの、
一次面接で落とされるということは、パーソナリティとして合っていなかったというところかと思うので、結構しんどいですね。

成長したい!挑戦したい!が本心で、仕事内容に拘りは無いためか、
本気でうちに来たいのか?という面がどうしても弱くなってしまうのかもしれません。

「これがやりたい!」よりも「こうありたい!こうなりたい!」が強いのも問題なんですかね……。

 

また、困難に直面した際に踏ん張る力というのは、自分の説明不足かとも思いました。

困難を乗り越えてきた経験はたくさんあるとは思いますが、

今までの経験の棚卸が不十分であるがゆえに、うまく言語化できていなかったかなと反省です。

 

次回は、1次面接を突破した外コンの2次面接のレポート、

そしていよいよdodaマイナビエージェントでの選考がスタートです!