【公務員の転職】転職活動の経過報告です!Part3【転職活動】
皆さん、こんにちは。
リクルートエージェントさんを通じて転職活動を続けているアキラユータです!
前回、担当エージェントに「コロナの影響で書類通過率は10%以下なので、
まずは20社を目標に申し込みましょう!」と言われ、
思った以上に書類選考落ちの連続……。
そしてやっと書類通過した企業も、「転職する理由やその先の結果の認識がまだできていない」とのメッセージをいただき一次面接落ちでした。
初めて書類通過した企業の面接対策の段階までは、
「同じ方向を向いて頑張りましょう!」と言っていたエージェントの担当者も、
その後は急に連絡が滞ってきました。
エージェントは求職者に案件を紹介し、内定を取らせて承諾までいくことで、
企業側からフィーを得られるビジネスなので、
見込みのない候補者は非注力になっていくのは当然です。
転職者だけでなく、これは新卒の場合も同様ですね。
キャリアコンサルタント系の仕事は厳しい予算目標と
それを達成するためのKPIが設定されているため、
求職側としては一度見放されると結構きついかもしれません。
リクルートエージェントさんは、最初の面談から内定までを主にサポートする
「キャリアアドバイザー(担当者)」と、キャリアアドバイザーの仕事をサポートする
「アシスタント」の方でチームを組んでいると思われます。
実際、担当のキャリアアドバイザーさんから直接連絡が来たのは、最初面接を受けた企業に落ちるまでで、
それ以降の選考の調整や面接後のアンケート回答等は、アシスタントの方から連絡が来ていました。
毎日のように新着求人のおすすめはメールで送られてくるのですが、
これは自動送信メールで来ており、求人内容を見ても、
おそらく求職者の希望と閲覧履歴に基づいて自動的に送られてきているものでした。
実際、応募要件が全然自分の状況に合っていないものも含まれていて、
ちゃんと見てもらっている感が全くなかったので、この担当者さんにはもう非注力扱いされていると判断し、ここでの新規応募はやめることにしました。
と、リクルートエージェントの担当者さんに見切りをつけた一方で、
以前お話しを聞いてもらっていたマイナビさんと、パーソルキャリアさん(dodaさん)にて、転職活動のサポートを並行してお願いすることにしました。
このあたりの話もまた次回以降に。
リクルートエージェントさんでは、結果として、35件応募しました。
幅広く転職先を見ましたが、どのような職種に応募していたかと言うと、
・新規事業企画
・戦略立案
・経営コンサルタント
・販売企画
・社会課題解決コンサルタント
・経営企画
・マーケティング
・販売戦略、商品企画・開発
・ビジネス企画・開発
・事業構造改革
・公共領域向けコンサルタント
・新規事業推進コンサルタント
・広告ガバナンス
・税理士法人のジェネラリストポジション
などなど、振り返ってみると一貫性の無い応募ですね……(笑)
元々「これがやりたい!」というよりは「こうありたい!」という想いが強く、
仕事内容はわりと何でも良いから、その先でプロフェッショナルでありたいと考えていました。
それが結果的にとりあえず成長できそうな業界や仕事内容に応募するという、一見適当な行動につながっているのだと思います。
現時点までで、書類選考の結果は全て出たので開示しますが、
35件応募した中で、3件書類通過しました。
きっと公務員からの転職でなければ、もっと多くの書類選考を通過できたのかもしれません。
もともと担当の方が仰っていましたが、
コロナの影響で書類通過率は10%を切っているということだったので、
通過率8.57%というこの数値は妥当なのかもしれません。
ちなみに書類選考を通過した企業ですが
前回1次面接で散った日系のコンサルファームと、
もう1社、外資系の総合系コンサルファーム、
この2社は公共団体へのコンサルティングを専門としたチームへの応募でした。
さらにもう1社が、戦略コンサルで、それまで聞いたことのない企業でしたが、
DX(デジタルトランスフォーメーション)案件の実績が多く、
これから面白そうだと思ったので応募した企業でした。
なお、こちらの企業は書類選考の段階で事前課題があり、
「新規事業の提案書を提出せよ」というものでした。
役所での新規事業提案はやったことあるけど、民間企業の新規事業提案なんて
全く見当もつかねえよ……などと思いながら、
とりあえず出すだけ出そうかということで、
エンタメDX・スポーツDXの観点で、今の技術で出来そうなギリギリの
夢物語を書いて提出しました。提出期限前日の夜中に30分で書いたので、
実現できるのかの検証などは全くしていません……(笑)
それでも書類通過したので、とりあえず出すことが大事だったのかなと……。
以前読んだ『人事と採用のセオリー』において、
重めの事前課題を与えることで、適当な応募者を削ぐことが出来、
より志望度の高い応募者を集めることが出来ると読んだことがあるので、
そういった意図が事前課題にはあったのかなと考えています。
たしかにめんどくさかったです。(笑)
さて話は戻り、もともと、先の2社(公共領域コンサル)への応募は、
別ポジションで応募していました。
というのも、公務員から転職してまた公務員にコンサルするのも
面白くないかなと思い、経験はないけれど民間企業への戦略コンサルティングに重点を置いたポジションに応募していました。
しかし、応募した企業の、リクルートエージェントさんの営業担当の方から
「こっちのポジションでぜひ応募してみませんか!?」というオファーが来ました。
このオファーについては、あなたが応募しているポジションでは、あなたの経歴的に書類通過は無理だけど、こっちならたぶん通るよ、というメッセージだと認識しました。
実際、ではそっちで書類選考進めて下さいと戻すと、
2日後には書類選考通過の連絡が来ました!
エージェントの担当者よりも、よりその企業のことを熟知している
企業の営業担当のおすすめに従うのが良いのかもしれません。
というわけで、残るコマは2社となりました。
・外資系の総合系コンサルファーム
・日系の戦略コンサルファーム
どちらもコンサルタントなので、常に困難への挑戦と激務になると考え、
自分が目指していた個人の成長という部分に大きくつながるかな!と考えてます。
次回、早速面接日程の確定した「外資系の総合系コンサルファーム」の面接編です。