公務員のための戦略的転職のススメ

公務員から民間企業への転職!公務員がなれる業界・職種とは?資格やスキルを駆使して公務員からの脱却を目指します!

【公務員の転職】転職活動の経過報告です!Part6【転職活動】

皆さん、こんにちは。

 

リクルートエージェントさん・dodaさん・マイナビエージェントさんを通じて転職活動を続けているアキラユータです!

初の一次面接突破!そして適性検査もなんとか受け終え、二次面接と思いきや、

先にもう一社、新規事業専門コンサル会社の一次面接がやってきました。

こちらは残念ながら一次面接で落ちてしまいました。

 

今回は、一次面接を突破した企業の二次面接のリポートです!

 

 

 

今回二次面接を受ける企業は、外資系の総合系コンサル会社です。Part4で一次面接のリポートをしましたので、ご覧ください。

aata0925.hatenadiary.jp

 正直、一次面接を突破したのが初めてだったこともあり、二次面接対策って一次面接対策と何が違うんだ…?という疑問を抱えていました。

 

また、適性検査の存在を知らなかったことから、前日の夜まで適性検査に時間を割いていたため、二次面接の対策は万全!とは言い切れませんでした。

 

もちろん、一社目の反省を活かして、一次面接を受ける時点でかなりしっかりとした対策を行っていたため、想定問答の用意はバッチリだったと思います。

 

今回の面接は夜から、今回もWEB面接。

 

と!その前に……

 

ちょうどこの日、昼休みの時間にdodaの方と初回面談がありました。

 

事前にメールでアンケートに回答し、職務経歴書もアップロードしていましたので、そういった事前情報に沿っての電話面談となりました。

 

事前に回答していたアンケートの質問と回答内容は下記の通りです。

 

Q1.転職への関心度
出来るだけ早く転職したい(3か月以内)

Q2.カウンセリングで聞きたいこと、期待すること
・転職のマーケット状況や業界別の求人動向
キャリアプランの相談、提示
・求人の紹介

Q3.転職を考えた理由(背景)
・地方公務員としてキャリアを重ねていくことに不安を感じたこと。
・3~5年周期で異動が繰り返される環境で、特に専門性も得られずにこのまま進むことに対して不安を感じる。
・自分が活躍、挑戦し続けられる環境に身を置き、組織に依存せず活躍できる専門性を得られたらと考えている。

Q4.転職先に希望する条件

・勤務地:交通に不便の無い地方であれば全国可。海外もチャンスがあれば。
・業界:具体的な希望無。マーケットが拡大途上にある業界に行けたらと思う。
・職種:自身の経験を踏まえ、今後のスキルアップや成長、キャリアとしての有望性につながれば、特にこだわらず視野に入れていきたい。
・希望年収/最低年収:500万円/400万円
・転職希望時期:良い求人に出会えればすぐにでも。
Q5.上記に置いて希望の強い項目と、優先順位
業界>職種>勤務地>年収>時期

Q6.現在の転職活動の状況

(ブログで報告している通り)

 

dodaの担当者さんは、電話で会話する限り、明朗快活でとても頼りになる印象を持ちました。

私の経験と、業務のために重ねて来た自己研鑽について評価していただき、転職活動の成功に向けてエールをいただきました。

実は今日他社経由で受けてる二次面接で、ダメ元で二次面接の対策を聞いてみました。

しかしながら、他社経由で進めている選考ながら、快く回答いただくことができました。

一次面接では、そのポジションに必要な素養やパーソナリティの判断が中心で、

二次面接では、各質問内容をさらに深く追及されるため、今一度自分の回答を深堀していくことが大切だというアドバイスをいただきました。

二次面接直前ですが、なぜ転職するのか、なぜコンサルなのか、なぜ御社なのか、を改めて自身に問いかけることにしました。

 

dodaの担当者さんからは、この後いくつか求人を厳選して送っていただけるということで、

それらの求人のフィードバックをする面談(15分程度)を設定していただきました。

 

出来るエージェントはこうやってコミュニケーションの機会を短期短時間でどんどん設定していくのか…と感じました。

 

と、いうわけで、

dodaの担当者さんにいただいたアドバイスを胸に、二次面接がやってきました!

 

今回はパートナー面接です。

パートナークラスともなると余裕で1000万以上稼いでるのか……とか思いながら、WEB面接にアクセス。

 

軽く挨拶を交わした後に、早速面接本題へ。

はじめに、自己紹介と志望理由について聞かれます。

前回も3つ一気に聞かれましたが、今回も2つ一気に聞かれたので、2つ一気に回答します。

自己紹介は、簡単な経歴と業務内容の説明、そして、現職での経験が御社でも活かせると考え、応募したということを伝えました。

志望理由は、下記の通り伝えています。
「御社がその強みとしてチーム力を掲げている点が一番の理由です。
なぜその「チーム」という部分に魅かれるのかというと、私自身が個人としての成長を望む一方で、個人でできることには限界があると思っていて、その壁を打破するのが、チームの存在だと思っているからです。
チームでも特に、異質なものが集まってチームを組むとき、これが今までにない結果を生み出してくれると考えています。
ですので、御社とグループ全体の組織間の垣根の低さ、これがとても魅力だと思っています。単に領域間の垣根が低いというのもかなり大事だと置いているんですけれども、やはり国と国の間、国境を超えた、文化レベルを超えた連携がとれるということが最も魅力だと考えています。
今までの自分の中にはない、価値観や考え方を取り入れる、またはその中に自分が飛び込める、その結果自分の力だけでは生み出せないものも生み出すことができると考えています。
この各国の拠点を巻き込んだ全体のチーム力、これを大きな強みとして掲げているということが、魅力であると感じており、そのようなチームで仕事をすることで、もっと自分が成長できると考えたこと。以上が、御社を選んだ理由です。

 

以上を伝え終えると、一次面接に続き「しっかり準備いただいてみたいですね。」とのコメントが(笑)

回答内容だけでなく、見た目で与える印象がやはり大事だと置いているため、準備感が出ないような話し方の練習までしているんですが、どうしても準備感は伝わるようです。

これが良いのか悪いのかは企業の採用方針によるのでは無いかと思うんですが、どうなんでしょうね?

 

その上で、「やはりなぜ弊社を希望するのか?」という部分を深堀されました。

他にもコンサル会社がある中でなぜ?という点。「本音で言うと、何を基準に、何をもって転職先を決めようとしているのか。」公務員からコンサルに行くなかで、「何を重要視しているか」「こういうファームに勤めたい!というのを伝えてほしい」と伝えられました。

質問をされた上で、特に正解はないので、「ざっくばらんな会話を通じて人となりを知りたい」「ロジカルに答えてもらおう、とか思っていなくて、素で答えてほしい」ということでした。

 

やっていることは周りと似たりよったりなのかなと思いましたが、

それでも「チーム」を強みとして全面に押し出していること、これが理由だ。ということを改めて提示しました。

実際、やっている業務内容としては、外から見ている限りでは、同程度の規模のコンサル会社だと似ていると言わざるを得ない状況でしたので、この一点で押し切ることにしました。

 

面接的な問答としてはここまでで、ここからの時間は面接を担当いただいた方の経歴や職業人としての価値観等を聞かせていただきました。

最後に20分程度、逆質問をしながら会話を進めました。

・私のような未経験転職者がどういった分野で活躍しているか

・入社前に何かしておくべきことや、期待することはあるか

・海外拠点との連携は実際あるか

・入社後はどのようなプロジェクトにアサインされるか

 

最後に、せっかくなのでいろいろな会社の面接を受けてほしいと言われました。

何故かというと、他の会社の人の話をしっかり聞ける機会は、就職活動の期間以外に無いからだということでした。

色々な企業の話を聞いた上で、ぜひ弊社に飛び込んでみようと思ってくれたら嬉しいし、一度決めたなら逃げないと、決めていただきたいということを伝えられ、面接を終えました。

 

正直、面接という場ではありますが、お金を払ってでも聞きたいと思えるような話をたくさん聞かせていただくことが出来た面接だと思いました。

また、一緒に働きたいと思える人に出会ったと感じました。

そのため、面接の最後には改めてその点についての御礼を申し上げました。

 

翌日、リクルートエージェントの担当者からメールが届きました。

 

最終面接のご案内です。

 

来ました。

一緒に働きたいと思える人がいる、ぜひ働きたいと思える企業に最終面接のオファーをいただきました!

 

最終面接の内容とは!?

 

そして内定は得られるのか!!???

 

次回に続きます。

 

ちなみに、dodaさんとの電話面談を終えて、

求人案件がいくつか送られてきました。

dodaさんは、リクルートエージェントさんと似た求人が多く、

公共分野向けのコンサルティングや、シンクタンク系の求人が多かった印象です。

英語を活用できる仕事への挑戦意欲も伝えていたので、

このほか、日系企業の海外進出支援の仕事や、

グローバル人材向けのヘッドハンティングの仕事の求人を紹介いただき、

それらの求人を中心に応募してみました。

 

そのうちの一社、書類選考を通過できたのですが、

その内容はまた次回以降に!