公務員のための戦略的転職のススメ

公務員から民間企業への転職!公務員がなれる業界・職種とは?資格やスキルを駆使して公務員からの脱却を目指します!

【公務員の転職】転職活動の経過報告です!Part8【転職活動】

皆さん、こんにちは。

 

リクルートエージェントさん・dodaさん・マイナビエージェントさんを通じて転職活動を続けているアキラユータです!

今回は、外資系の総合コンサル会社の最終面接!その内容は如何に……。

 

転職活動の始まりから見たい方はこちらから。

 

aata0925.hatenadiary.jp

 

 

 

最終面接の案内が送られてきました。

 

一次面接はマネージャーの方、二次面接はパートナーの方、

そして最終面接は、人事担当者との面接です。

 

 

最終の段階になっても、企業に赴くことはなく、

一貫して自宅からの面接となりました。(やや心配)

 

 

結論から申し上げると、

 

面接っぽくない面接?でした。

 

今回の面接で尋ねられた質問は下記の通りです。

 

・一次面接、二次面接の感想と印象

 

・転職活動の目的、転職活動の先に目指すもの

 

大きくこの二点だけでした。

特に回答内容について深堀することもなく、

納得いただいたようでした。

 

この後は企業やグループ全体に関する内容や、

働き方のルール等に関する内容、

配属される部署についての情報を教えていただきました。

また、最終選考の結果を出す前にバックグラウンドチェックなるもの

必要とのことで、その手続きについての説明がありました。

 

バックグラウンドチェックとは、外資系企業にはよくあるもののようですが、

要は経歴に嘘が無いか、反社会組織とのつながりが無いかといったことを

調査会社に委託して調査させるもののようです。

 

以上の説明を受けたところで、逆質問のコーナーがあったため、

・未経験中途入社においては、どのような人が活躍しているか

 

・入社前にやっておくべきこと

・御社全体の雰囲気や、どんな人が多いか、人事の視点から見てどうか

といったことを聞きました。

 

回答としては、ガツガツした人も多く、しっかりと結果にコミットできる人材が活躍し、成功しているとのこと。

また、これまでの面接では、入社前にやることは無いとの回答でしたが、

人事の方だけは、「パワポスキルを磨いておくべき」との回答がありました。

 

逆質問が終わったところで、最終面接は終了。

翌日、面接時に説明のあった通り、調査会社からバックグラウンドチェックのメールが来ました。

職歴や学歴といった情報を入力し、提出します。

これが結構面倒な作業で、入力項目も多いし、

平日の仕事後には1日で入力しきれない内容でした。

なんとか数日に分けて入力を完了し、無事にフォームから提出!

 

 

そして数日後―

 

 

仕事を終え、一旦帰宅した後、スーパーで買い物をしていました。

 

リクルートエージェントの担当さんから電話がかかってきました。

(最初の電話面談以来初の電話、かつ最近はメールすらありませんでした。)

 

何かを察しながらも電話に出ます。

 

 

最終面接を受けた企業から内定が出たとの連絡でした。

メールを先に送ったものの、電話でも連絡をくれたとのこと。

(メール頻繁に見ないので、全然気づきませんでした……)

 

 

ありがとうございます!ありがとうございます……!!

 

ただお礼だけ担当者に伝え、電話を切りました。

 

 

それまでの担当者の放置具合とかどうでも良くなるくらい嬉しかったので、

買い物途中だったスーパーでひたすら自分の好きな物を買って帰りました。

 

 

帰宅してメールをチェックしてみると、確かに内定のメールが。

勤務条件等の資料、そして意向確認といった内容でした。

 

 

入社予定日は12月1日。

条件を見ると、ありがたいことに、

年収は50万円近く上がる提示をいただきました。

(入社したら求人票と違った!といった話はよく聞きますが、

ここで提示されている条件ならさすがに大丈夫かな……)

 

 

公務員を辞めようと決意したとき

上司を見て、先輩を見て、周りを見て、自分自身の重ねてきた仕事を振り返り、

地方公務員としてこのままキャリアを重ねていくことで一体何が得られるのか?

という疑問から始まり、

一つの分野を極めたい、自分=この分野、という専門性がほしい。

そんな漠然とした願望を胸に、転職活動を始めました。

 

コンサルという選択肢は考えていなかったのですが、

(そもそもコンサルという職業を学生時代には知らなかったレベルですが……)

コンサルタントという職業は、

その人その者の知識や経験を価値をサービスとして提供する、

そういった職業だと思っています。

ゆえに、コンサルタントになることが、

個人としての圧倒的成長が得られることにつながると考えています。

 

よって、私はこのオファーを受けたいと思います。

長かった(?)転職活動はここで終了します。

 

本庁勤務はなく、出先を巡ってきたような、

大きく誇れる実績も少ない地方公務員の私でしたが、

それでも自分の納得できる転職を決めることが出来ました。

転職を始めたいと思ったとき、公務員からの転職って実際どうなん?と疑問を持ち、

ブログなどを漁ってみましたが、

・公務員から民間の転職は難しい!

みたいな記事ばかりで、具体的な経験談等はほとんど見当たらず、

自分みたいな人のためにも記録に残そうと考え、このブログを始めました。

 

ようやく宣言することが出来ます。

・地方公務員から民間の転職はできる!

・未経験職種でも採用してもらえる!

・年収を上げることもできる!

 

・でも正直かなり落とされるから、ショックを受ける覚悟はした方が良い!

 

です。

 

正直、転職はかなり不安です。

安定した職、クビにならない、生活には困らない、

仕事を第一に考えずに、仕事外の優先しようとこのまま生きていこうと思えば、

別に公務員から転職する必要は無かったかもしれません。

それでも、自分の可能性を信じ、仕事に生きてみたいと思います。

入社日までに覚悟を決め、新たな仕事人生を歩みだします!!

 

転職活動自体は終わりますが、

引き続き自分の転職活動を振り返って、

何が良かったか、何が悪かったか、

改めて記録に残せたらと思います。

その他、停滞していた米国株投資記事なんかも更新できると良いですね。

 

それでは、また次回。

 

 

twitter.com