【株式投資】公務員は株で稼げ！～Shopify（ショッピファイ）編～

皆さんこんにちは。

前回から「公務員は株で稼げ！」ということで、
米国株をおすすめする理由を紹介してきました。

私の買っている米国株の中には、
キャピタルゲイン（※）を目的とした、配当の無い企業もありますが、基本的には長く持つことを目的としています。

※キャピタルゲインとは、株式や債券等の保有資産を売却することで得られる売却益のこと。10万円で買った株を15万円で売却すれば、5万円のキャピタルゲインです。

そして！

今回はその中でも”Shopify（ショッピファイ）”という企業について紹介していきます。

この記事でわかること

日本でも世界でも、売れるために必要なものの「すべて」がここにある

Shopifyとは、ネットショップ（ECサイト）を手軽に、すばやく、広範囲に展開することを可能にしたコマースプラットフォームです。

アパレルでも雑貨でも飲食物でも何でも良いです。
インターネット上で販売がしたいと思ったとき、Shopifyのサービスを利用すれば、デザイン性の高いショップを手軽に作成することが出来てしまいます。

既存のビジネスをオンライン展開したいとき、副業として新しい事業を始めたいと思ったとき、すでに利用しているECプラットフォームの使い勝手やデザインに満足しないとき。Shopifyを利用することが提案されています。

さらに、オンライン上で販売が出来るだけではありません。

Shopifyにはマーケティングを補助してくれる機能があり、SEO対策、SNSやコンテンツマーケティングで、適切なお客様を引きつけることをサポートしてくれます。

料金はサービスレベルに応じて3段階。
（※2020年7月現在）

ベーシックプランでは月額3,000円程度の低コストで始められ、
手軽にECサイトを立ち上げられ、
様々な販売チャネルがあり、Instagram、Facebook、楽天など手広く販売を拡張することが可能なこと等が強みと言えるでしょう。

新型コロナウイルスの拡大、そして緊急事態宣言の発令。
世界的に経済がストップする中、インターネット事業は躍進を続けています。
巣ごもり消費と呼ばれ、人々は家から出ずにECサイトで物を買うようになりました。

2020年7月現在、まだまだ新型コロナウイルスの収束は見通しが立ちません。

「アフターコロナ（after corona）」から「ウィズコロナ（with corona)」へ世界は移行していきます。

オンサイトでのイベントは開催すら難しく、人と人が対面で販売行為を行うことがますます難しい世の中となってくるウィズコロナの時代、ECサイトでの販売は拡大し続けることが予想されます。

そのような状況下で、今まで実店舗で販売をしてきた中小事業者も続々とオンライン展開を始めることでしょう。
世界175か国で使われ、最も安いプランでは月額3,000円から始められる、個人商店向けにも展開する手軽なサービス「Shopify」が伸びない理由はないでしょう。

事実、2020年1-3月期の売上高は4,700万＄と、市場予想を上回りました。新型コロナウイルスの影響も大きく受けず、今後も市場の期待値を上回っていくことでしょう。

さて本題ですが、投資対象としてShopifyはアリなのか？という点を見ていきましょう。

今後も拡大が見込まれるECサイトということで、株価の上昇は期待できますが、配当はまだ出していません。

今後更に伸びていくことが期待できるため、買いと判断しますが、メインで買っていくべき配当をしっかり出している企業の株を持った上で買うのが良いかと考えます。

公務員のための戦略的転職のススメ