公務員のための戦略的転職のススメ

公務員から民間企業への転職!公務員がなれる業界・職種とは?資格やスキルを駆使して公務員からの脱却を目指します!

【公務員の転職】転職エージェント担当者と面談してきました【転職活動】

皆さん、こんにちは。

 

前回宣言した通り、ついに転職活動をリスタートしました。

今回選んだエージェントは、リクルートエージェント様です。

 

早速電話面談予約を入れまして、休日の面談となりました。

リクルートさんはシフト制なんですかね、休日も対応いただけるのはプラスです!

どうやらコロナ以降は在宅勤務が主流のようで、個人的には直接顔を合わせての面談がありがたかったのですが、電話面談です。

 

今回担当についていただいた藤井さん(仮名)との電話面談スタート。

事前課題として、
・キャリアシート(質問に答えていくだけの簡単なもの)
職務経歴書(自分のこれまでのキャリアや実績、持っている資格や自己PRを記入)
・写真(免許証の写真をトリミングして送りました…)

を提出していましたので、それに沿って質問されていきます。

特にこれまでのキャリアというか、どのようなことをやってきたのか。
また、なぜこのタイミングで転職を考えるに至ったのか、
という点について掘り下げられました。

今までやってきたことと言えば、事業の企画運営であったり、課題解決といった部分が大きかったため、やってきたことを淡々と述べました。

転職を考えるに至った理由については、前例踏襲・変化に対応しないといった公務員の風土が嫌になったこと、
そしてもっと働き、自分を成長させたいことを述べました。

 

そして本題の、転職活動をどう進めていくかという話に移ります。

藤井さん曰く、今までやってきたことに関連付けた範囲で言うと、

コンサルティング

・事業企画、営業企画等の企画系

のいずれかに当てはまるだろうというお話でした。

また、ギリギリ20代ということを考慮すると、興味のある業界があれば、今から全くのキャリアチェンジをすることも可能とのことでした。

 

未だに「これだ!」という転職先目標に出会っていないため、
まずは上記2つの軸に沿って求人を紹介していただき、
受けていく中で、やはり違うかも?と思うところがあれば、
別の職種や業界も見ていくと良いだろうという方針になりました。

 

まずは紹介案件の中から、20件応募することが重要であると藤井さんは言います。

コロナの関係かどうかは不明ですが、中途採用の場合は、書類審査のハードルが最も高く、ここで一番落とされるため、割合で言うと通過率は10%以下とのことです。

そのため、書類で落とされまくることが想定されるものの、気にしすぎることはなく、まずは20件程度申し込み、2~3件通ったら良いという感覚でいきましょうと仰っていただきました。

 

また、職務経歴書の記載ぶりについて、以下の指摘を受けました。

・これまでの業務内容を説明するにあたり、どのような部分に課題を感じ、その課題にどう立ち向かったか、結果としてどのような成果が得られたか、を具体的に書くこと。

・自己PRでは「円滑なコミュニケーション能力」、「論理的思考力」、「向上心を持ち学び続ける力」をアピールすることが大事(コンサルティング対策用)。

なかなか公務員の業務は、民間企業に比べ数値で何かを示せる成果が無く、記載ぶりに悩んだため書いていませんでしたが、数値実績以外でも、どこに課題を感じ、どう対応し、どのような結果を得たかということは書くことが出来たため、自分のしてきたことを振り返って修正しました。

 

そして、いよいよ藤井さんからいくつか求人が送られてきます。

・有名な企業の傘下にあるコンサルティング会社

・大手アパレル企業の事業企画

・官公庁や自治体向けの政策提案を主とするコンサルティング会社

・大手インターネット事業会社のオープンポジション

・大手生命保険会社の経営企画

・大手製薬会社の事業開発

などなど、100名規模の会社から10,000人規模の大企業まで、
幅広い求人が届いています。

まずは書類選考を通過することから!ですが、
藤井さんと二人三脚、興味がある企業を中心に応募しまくってみたいと思います!

(早速21社応募してみました。どうなる書類選考)

 

次回に続きます!